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ご自宅のキッチンをより快適にするための一つの要素として、キッチンの”レイアウト”があります。
キッチンリフォームで無駄なスペースを無くすことが出来れば、よりキッチンの利便性が向上します。そのようなキッチンのスペースを効率的に使用していくための要点についてまとめましたので、ご参考にして下さいますと幸いです。
理想的なキッチンのレイアウトとして、コンロ・シンク・冷蔵庫の3点を線で結び付けたとき、「三角形」が出来るように配置するのが良いとされています。この三角形が出来るだけ肥大しないように配置すると家事の動線に無駄を無くすことが出来ます。
◆キッチンスペースに合わせたレイアウト◆
1、I型レイアウト
キッチン設備のすべてが一箇所にまとまっているレイアウトで、単身者向けのアパートやマンションなどで多く採用されている形となります。移動距離が短くスペースに無駄がないためキッチンをよりコンパクトにまとめたい方におすすめのレイアウトです。また、作業を行うスペースをどこに作るか考えておいた方が良いでしょう。
2、L型レイアウト
こちらは部屋の隅を利用するタイプのキッチンレイアウトです。先ほどのI型より動線距離が短いため、移動がしやすいのが特徴です。キッチン設備を部屋角にまとめることでスペースの無駄使いを無くすことが出来ます。
3、U型レイアウト
こちらは冷蔵庫・シンク・コンロをアルファベットの「U」そのままに配置するレイアウトです。周囲を袋小路の形で囲むため、作用効率は飛躍しますが複数人で使用する場合は向かないタイプとなります。
4、Ⅱ型レイアウト
コンロとシンクを平行に配置する形となり、作業スペースを十分確保することが可能となります。横移動を減らすことが出来る反面、振り返る作業が多くなります。
5、アイランド型
キッチンの中央に作業スペースを配置するレイアウトです。解放的なキッチン空間を生み出すことが可能ですが、設置するためには比較的広いスレースを必要とします。
6、ペニンシュラ型
アイランド型キッチンの片側部分が壁に接しているレイアウトです。アイランド型と比較して動線に制約がある一方、効率的に収納スペースを確保することが出来ます。
◆キッチンレイアウトを変更するリフォームのポイント◆
例えばI型キッチンを使用されているご家庭では「キッチンの狭さ」に悩まれている方が多くいらっしゃいます。狭いと感じる理由の一つに「間仕切り」の存在があります。
リビングダイニングとキッチンが繋がっている場合、リビングダイニングからキッチンが丸見えになってしまいます。それを防ぐためにキッチンとダイニングリビングの間に間仕切りを設置することがあります。間仕切りが設けられる場合が動きにくいという問題の他に圧迫感もあります。
キッチンの狭さと圧迫感を解消するための一つの解決策として、
①I型キッチンはそのままにして、間仕切りを取り除いてリビングダイニングと繋げる方法
②対面型キッチンにする
間仕切り壁の位置よりダイニング側に対面キッチンを設置する方法です。対面キッチンにすることで、キッチンの手元部分は隠れ、奥の壁面に収納スペースが作ることが出来ます。対面キッチンのメリットとして作業しながら家族と対話が出来る等あります。但し、対面キッチンに必要な道路の幅は80センチ以上、複数人で調理する場合は1メートル以上必要です。また、奥の壁に設ける収納の奥行は45センチ程度必要になります。その分、ダイニングが狭くなってしまうのでダイニングテーブルの配置方法を工夫しなくてはなりません。
部屋の形状に合わせて腰壁のついた対面に直角にダイニングテーブルを配置する、横長な形状であればアイランドキッチンに変えて作り付けのダイニングテーブルを横に並べるなどの方法が考えられます。
また、キッチンとリビングダイニング合計して16帖以下で、キッチンの狭さを解消したい場合には通路を確保した対面キッチンにし、キッチン全面にカウンターをつけてダイニングテーブルとして使い、残りのスペースをリビングに充当するという考えもあります。
キッチンの機能性を存分に発揮するためにはレイアウトについても考慮する必要があります。現在お使いのキッチンについて、キッチンの動線の悪さ・キッチンスペースの狭さを感じられていらっしゃいましたら一度ご参考にして下さいますと幸いです。
弊社ではキッチンのリフォームに関しまして、ご相談を承っております。どのような小さなことでも構いません。弊社のプロが豊富な経験に基づき最適な施工をさせて頂きます。
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