お風呂リフォームコラム:「在来浴室のメリット、デメリット」|ブログ|施工事例|リフォーム、リノベーションは京都の「和勝」

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お風呂リフォームコラム:「在来浴室のメリット、デメリット」

お風呂リフォームコラム:「在来浴室のメリット、デメリット」1

今回は在来浴室についてご紹介していきたいと思います。

 

~前回の振り返り~

 

ユニットバスのメリットは工事期間が短い、断熱性が高い、目地が少なく掃除がしやすい。

デメリットは基本的に大きさが決まっているので設置場所のスペースが合うかどうか、

設備の後付けが難しい、デザインがパターン化する等がありました。

 

お風呂リフォームコラム:「在来浴室のメリット、デメリット」2

在来浴室とは防水加工を施した後にコンクリートで基礎を作り、柱や梁を組み立てていきます。

 

【デメリット】

 

工事期間が長い

完成までに2~3週間はかかります。

工事期間が長引くと、工事費が高くなったり、完成までの期間は

お風呂が使えないため、入浴施設を利用するなどの別の費用がかかってくる場合もあります。

 

断熱性、防水性が弱い

断熱性が高く、防水性が高いユニットバスに比べて

在来浴室は隙間等ができやすいため、熱が逃げやすく、水漏れすることがあります。

在来浴室はタイルを用いることが多く、タイルは触るとわかるようにひんやりしており、

お湯をかけても蒸発すると同時に熱も奪われるので浴室全体が冷えやすいです。

タイルは衝撃でヒビが入ったり、年数が経つと目地にヒビが入ることがあり、

そこから、水が浸透していき、腐食したり、下の階にまで水漏れが起こる可能性がでてきます。

 

費用がかかる

現場で一から組み立てるということは、作業容量が増えるので、作業分の工費や技術料がかかり、

工事期間が延びると人件費に影響してきます。

 

お風呂リフォームコラム:「在来浴室のメリット、デメリット」3

【メリット】

 

自由に窓が配置できる

ユニットバスは窓の種類や取り付け場所が決まっているのに対して

在来浴室は好きな場所に好きな形の窓を取り付け可能です。

位置が決められるので、日の光が入ってきやすく明るいバスルームが作れちゃいます。

 

好きな浴槽や水栓等が選べる

脚付きの浴槽や特注のもの、個性的なデザインのものが選べます。

 

大きさや素材の自由度が高い

浴室の広さや浴槽の種類が自由に選べます。

ユニットバスで使われる素材のほかに、ヒノキや大理石の浴槽が選べたりします。

木製の浴槽なんて温泉みたいでワクワクしますよね。

ヒノキは保温する機能を備えていたり、お湯を抜くことを習慣化することで、

浴槽が乾きやすくなり、腐食を防ぎます。

大理石は色やデザインが豊富なので、更に自分好みにできますね。

 

お風呂リフォームコラム:「在来浴室のメリット、デメリット」4

以上が在来浴室のメリット、デメリットです。

工事期間が長く、費用がかさばるのは嫌ですよね。

パパっと出来上がるなら、在来浴室も魅力たっぷりです。

大理石で豪華に美しく洋風な感じに、ヒノキで温かみの溢れる和風な感じに...

 

何も気にしないならヒノキを使って、露天風呂風にしてみたいですよね~。

お家で温泉気分が味わえるのは最高じゃないですか?

夢が溢れてワクワクするのは在来浴室かもしれません。

家づくりを一つ一つこだわりたい、せっかくならこだわったお風呂にしたいという方は

在来浴室も検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

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