京都市を中心に
京都府全域を対応!
その他の地域もご相談ください。
お客様専用
ダイヤル
0120-848-037
【営業時間】8:00-18:30
【休日】日・祝
前回に引き続きキッチンリフォームに役立つアイデアをご紹介致したいと思います!
今回は「キッチンパントリー」についてです。
そもそも「パントリー」という言葉はご存知でしょうか。
パントリーとは、簡単に説明するとキッチン専用の収納スペースを示し、キッチンの一部あるいは隣接して設けられる小室・収納場所です。ホテルでは食器を収納する場所のことを指し、一般家庭ではキッチンのそばに別室を設けた食品貯蔵スペースを指します。また、最近では食品の保管にとどまらず調理器具や調理雑貨の収納場所としても活用されています。
今回はそのようなパントリーについてご紹介していきたいと思います。
●パントリー設置のメリット
収納スペースが増えることによって、キッチンが広々と使えて片付けやすくなります。パントリー内は壁に沿って棚が設置されているので、キキャビネットや食品ストッカーと比較しても何があるか一目で把握でき、掃除も行いやすくなります。また、室内と一続きであるため、室内環境とほとんど同じ質温度をキープすることが可能です。
■パントリー設置のデメリット
収納場所を確保するためには、どうしても一定のスペースが必要になります。もし無計画に作ってしまった場合、かえって無駄なスペースになってしまう恐れもあります。また、掃除が難しい隙間に食べかすなどの汚れがあると害虫発生の原因に繋がりますので、配置場所や管理方法には注意が必要です。また、家の構造上設置が困難な場合もありますので、設置をご検討の方は一度弊社までご相談下さいませ。
◎パントリー設置の際のポイント
パントリーを設置する際は具体的にどの場所に設置するかで使い勝手が大きく左右されます。また、パンとルー内の棚の位置が高すぎたり、奥まりすぎて出し入れしにくかったり、といったパントリーでは設置のメリットが半減してしまいます。せっかく設けるのですから無駄にせず、活かすためにも収納するものや生活動線を意識した上で下記のポイントを意識されるのがおすすめです。
①「玄関とキッチン両方からアクセスしやすい場所が最適」
理由としては、お米やお水などの重い飲食料品をパントリーまで運搬するとなると重労働になります。パントリー内に出入口を2つ設け、玄関側・キッチン側からも入ることが出来るようにしておけば外で購入したものをすぐに収納でき、かつ料理をする際にはすぐ材料を取り出すことが出来ます。
②「奥行はあまりないのがベター」
奥行は大体「30~45cm位」が目安と言われています。かえって奥行がありすぎてしまうと奥の収納物が取り出しづらくなり、使用しにくくなるため注意が必要です。多少長さ要する食品でもこの位の奥行を確保しておけば難なく収納することが可能です。
③「ウォークインタイプの場合は+60cmのスペース確保を」
パントリー内を歩くことが出来る「ウォークインタイプ」や「ウォークスルータイプ(出入口が2つあるタイプ)」にリフォームする場合は、余裕をもって行き来するために設置する棚の奥行に+60cmの空間を確保しておくことをおすすめです。
●パントリー整理術
多くの食品類を保管するため、どこに何があるかきちんと管理しなければなりません。そこで活躍するのが100円均一などで販売されている「収納ボックス」です。同じ種類のものを購入して統一することで見た目も美しく、収納・管理も便利になります。また、ラベルなどを貼っておけば食品の種類が一目で判別できます。また、ボックス型ではなくカゴを使用しても良いでしょう。
キッチン廻りは保管するべきものが数多くあり、必然的に収納スペースを要します。このようにパントリー内に設置すれば雑然としがちなキッチン廻りを効率的に整理が可能となります。キッチン廻りの収納にお困りのお客様はぜひ設置をご検討されてみてはいかがでしょうか。
弊社は京都市内を中心に京都府全域でリフォームを行っています。キッチンに関するお悩みごとがございましたら、是非一度弊社までご相談下さいませ!
また、キッチンリフォームだけではなく、トイレ・お風呂・洗面所などの水廻り、内装・屋根・外壁・外構また新築に関するお問い合わせも承っております。お家のことは全て弊社にお任せ下さい。
熟練のプロが理想の仕上りをお届けいたします!